植物つぶやき日記

先月の事なのですが、ずっと見つけたいと思っていたガガイモをついに見つけました。

といっても、カラカラに乾燥した、はじけた実です。
大きめのタンポポの綿毛のような種（写真で見た限り・・）もすでになく、大きくはじけて、まさに少彦名（スクナヒコナ）の神が乗ってき「天のかがみ船」。　（ガガイモの古名はカガミグサ）
日本中どこにでもあるような感じですが、見たことなかったし、古事記の少彦名の神の話に出会わなかったら気にも留めていないから、知らないままの植物です。

「古事記を楽しむ会」の小林先生が「ガガイモを見つけたい！」とずっと言ってたから、私も興味が出て、ウォーキングに行った時もそれとなく気にしていました。　　そして、ついに見つけた！！　生駒の山の上で！
さっそく写メで送ったら、「たくさん欲しい！！」とお返事が。　でも、残念、見つけたのは１個だけ。
大事に持って帰りましたから、今月の楽しむ会の時に持っていきます。

これを機会にネットでガガイモを検索したらたくさん出てきました。
ハート型の葉っぱに薄紫の小さな花。
なんか見たことあるような気が・・・種のついた綿毛も、なんか見たような気が・・
今年のウォーキングにはもっと注意して歩いてみようと思います。

昨年はマタタビの花を初めて間近で見て、キウイの花によく似てることがわかりました。
キウイはマタタビ科の花ですからね。キウイ畑には猫が寄ってくるそうですよ。

いろいろよそ見しながらのウォーキングも楽しいですね。















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